kanyaの日記

大学生です。趣味のこと、生活のことなど様々な事を取り上げて発信していきたいと思っています。どんな意見でもいいのでコメントくれると嬉しいです。

色が人に与える影響

こんにちは。kanyaです。今日は色が与える影響について書きたいと思います。

私たちの身の回りに存在する色。その色には実は様々な効果があるのです。暗記力をあげたり、気分を上げたり、、。逆もまたしかりで暗記力を下げたり、気分を下げたりする色まで様々あります。今日は、それぞれの色がどのような効果を表しているのか、解説していきたいと思います。

  1. 赤 

警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮や刺激をもたらす。また、購買意欲や食欲を掻き立てる色でもあるため飲食店など様々なお店によく使われる色。

好きな人とのデートとかの時には赤を着てくといいかも!

  2.オレンジ

オレンジ色は、元気で活発なイメージを持ちつつも、どこか落ち着いた印象を与えることができる色です。

なんともいい色ですねー!ギャップ萌えとかも狙えそうな色ですね。

  3.黄色

黄色は色の中でも比較的主張が強い色の1つで、希望や集中など、前向きな印象を与えます。

また、踏切で使われているように黒色と組み合わせることによって危険を知らせる色を意味する場合もあります。

これは納得できます。しかし、黄色で果たして集中できるのかというのは少々疑問ですが。だってそっちみちゃう気がするから。

 4.

緑は暖色と寒色の「中間色」であるため刺激の少ない色で、癒やしの効果や安定・安心という安らぎのイメージを与えます。

 

僕自身公園によく行くのですが、たしかに緑をたくさん見ることによって落ち着いて気持ちよく散歩したり読書できたりしたという経験があります。

 

5.

青は冷静さや誠実さ、信頼感などをイメージさせる効果があります。

信頼感がある色であることから企業のロゴに使われることが多い色で、青色をメインカラーにしている企業と言えば、FacebookPanasonicSkypeTwitterなどがありますね。

寒色なので気持ちを落ち着かせたり、クール、爽やかといったイメージも与えます。

青はクールであったり落ち着かせるという効果があるのはなんとなく分かっていましたが、信頼感まで出るのはさすが青って感じですね。

 

6.

黒色は圧倒的なイメージを持っている色で、古くから死や絶望の象徴として使われてきました。

その強い力の在り方が時代とともに少しずつ変わり、力強さや高級感を与える色として現代では使われることも多いです。自動車やバッグなどの高級品に多く使われていますね。

黒は自分自身よく服で着ているため高級感が出るのは分かります。死や絶望を出せたとおもったら、高級感まで出るのはすごいですね。

 

実際の例

ここからは実際に色がどのように使われているのか見ていきましょう。

は、最近では赤に変わって陸上のトラックの色に使われたりしています。これは、集中力を高めるには赤よりも青がいいという理由からです。筆箱などの勉強時に使うものも青系で固めてみるのもいいかもしれません。勉強の青という点についてもう少し書きます。 

実際に青ペン学習と言われているものがあるような、青は勉強との相性が良さそうです。逆には集中力を下げる原因なのではないかという考え方が出ています。次の実例を見てみましょう。

 

アメリカのニューヨーク州ロチェスター大学の心理学者Andrew Elliot博士が行った次のような実験があります・IQテストの表紙を白色、赤色、緑色に変えて試験を行ったところ、赤い表紙でテストをした生徒だけが平均20%も成績が下がったそうです。
また、名古屋大学で行われたパソコンの枠の色を変えて効率を調べる研究でも、やはり赤色は仕事のパフォーマンスを下げていたことが分かりました。
※参考文献 Color and psychological functioning: the effect of red on performance attainment
http://courseware.eduwest.com/courseware/0111/content/ziyuan/wenxian/01.pd

 

なるほど。これからは赤ではなく青の時代が来そうですね。私自身も青の筆箱にシフトチェンジしました。集中できそうです。

 

また、学校でよく見かける黒板も黒の板と書いてありますが、緑なのは筋肉をリラックスさせるという緑の色彩効果があるためです。昔は墨汁で板を黒く塗って授業をしていたそうですが、見にくい、目が悪くなるという理由で廃止されたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?僕自身もっと書きたかったのですが今日は時間がないためこのぐらいになってしまいました。これを読んで気になった方は自分で色々調べてみるのもいいかもしれません。では、この辺で。